サウナ―がゆるりとセミFIRE目指すブログ

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【超オススメ】泉天空の湯 有明ガーデン サウナの感想・レビュー

この記事では、ホームサウナである「泉天空の湯 有明ガーデン」について実際に週一ペースで通っているユーザーとして、レビューいたします!!

有明ガーデンは銀座から約4.5キロのベイフロント有明にショッピングモールや劇団四季といったシアターやホテルが一体となった複合施設で、その中に今回ご紹介する泉天空の湯もございます。

総合評価 ★★★★☆ (★4/5)

・サウナ室 

男湯のサウナ室は「ドライサウナ」と「スチーム塩サウナ」の2つがあります。スチームサウナの温度は低めなため、サウナ目的のサウナ―達のほとんどはスチーム塩サウナではなく、ドライサウナを利用していると見受けられます。

 混雑度・・・

混んでいます。もちろん時間帯によりますが、平均的に混んでいます。ドライサウナ室は現在定員が10名(3段で、上段が4名、中段が3名、下段が3名)となっていますが、平日夜や週末であれば、だいたい80%から120%程度の混み具合です。満杯で待ちが発生することも多いですが、サウナ室が低温ではないため入浴サイクルは8分~10分程度で入る方が多く、回転率は良いと思います。3人程度待っていても、5分も待てばだいたいは入れます。

 広さ・密集度・・・

キャパについては上記のとおりドライサウナ10名です。密集度は平均的と言えると思います。中段・下段は3名ずつなので、あぐらをかいて座ることも可能ですが最上段は中段と下段と同じ幅に1名多い4名が座るため、あぐらで座るとかなり狭くなると思います。

 温度・・・

最上段が90℃程度。最下段で70℃程度です。15~30分程度ごとにオートロウリュがあります。ととのいを果たすには、中段以上がおすすめです。下段の場合は、特に足元までは芯から温まりづらい印象です。上段の場合はサウナハットや頭にタオルを巻いていると長めに入っていられるかと思います。個人的には(しきじのように)温度が高すぎても、低すぎてもととのわないので、このドライサウナの中上段の温度は最適だと思います。

 

・水風呂

 温度・・・

昼間は14度程度ですが、夜になると、シングルになります。どちらにしてもととのうのには十分な冷たさではないでしょうか。個人的には水風呂も1-2分程度は楽しみたいので、昼間の温度のほうが好きです。

 広さ・・・

余裕をもって4-6名は入れます。サウナ室のキャパを考慮しても十分な広さであるといえます。水風呂待ちのような最悪の事態にはなりません。

 

・休憩スペース(外気浴)

キャパ・・・

屋外に寝ころべる椅子が3脚、3人掛けベンチが2脚。屋内(浴場)にも計10人ほどは座れるようにベンチが多数配置されています。冬以外のサウナ―全員が屋外で外気浴を望むシーズンだと、若干休憩のための椅子が足りなくなる恐れがありますが、ほとんどの場合で椅子に座れます。

外気浴(風)・・・

いくつかのサウナを経験しましたが、有明ガーデン泉天空の湯の最も好きな点はこの休憩スペースの環境にあります。ここの休憩エリアは、屋外ですが、半屋外と言ってよいかと思います。イメージとして四方は壁で上空が吹き抜けてオープンになっています。そのため四方の壁が夏は暑さを和らげますし、冬も風を遮り完全に屋外スペースよりかは寒くないため、1年通じてとても外気浴しやすいと考えられます。

ととのうためには、肌で風を感じることも重要な要素ではないかと考えているので、風の吹きやすい外気浴ができることはとても重要ですが、その中でも、半屋外であるここの休憩スペースはいまのところベストです。

 

動線・・・

サウナ~水風呂~外気浴と近距離にまとめられており非常に良いと思います。

 

まとめ

・やや混雑気味であるが、少し待てばだいたいドライサウナ室に入れる。

・水風呂やドライサウナの温度もよい。ととのうための温度差は作れる。

・なんといっても外気浴の環境が良い。半屋外スペースでゆったりと風を感じながら休憩しととのうことができる。

 

最後に

個人的には、サウナ後に泉天空の湯の入り口と同じフロアにある有明ガーデンのフードコートのテラス席で少し佇んでから帰るのが好きです。そこで、飲み物やスイーツを食べながら最後の大休憩をするのがオススメです!