サウナ―がゆるりとセミFIRE目指すブログ

仕事に疲れ気味の30代半ばサラリーマンがゆるりとFIREを目指すブログです。

サウナの聖地しきじで、ととのわなかった話

サウナと私

メンタルをやられてから、積極的にストレス発散、メンタル回復方法を探す中でサウナと出会った。なんとなく、整うような、ストレス発散されるような、そんな確信はないなかでも、だんだんとサウナが好きになってきた。

セミFIREして地方移住したら、庭にバレルサウナを置くのが夢と思うほど。これ実現できたら本当に最高ですよね。

普段は近所の行きつけのサウナしか行きませんが、偶然サウナ聖地しきじのある静岡出張が入り・・・

 

しきじの感想

静岡出張の帰りに

仕事が終わり、静岡駅に18時頃に到着。口コミを見ると、1.5時間待ちだったなんて声もあったので、念のため静岡駅からしきじに電話して混雑具合を確認したところ、いまなら待たずに入れるとのこと。念願叶ってしきじへ向かう!

しきへの行き方・アクセス

静岡駅改札を左に出たほうにバスロータリーがあり、そこのバス亭から乗車。

バスで10分ほどの最寄り停留所で下車。そこかは徒歩5-7分ほど。

田舎の夜道は暗くて少し怖いが歩いているとその先にあの有名な黄色のしきじの看板を発見。

帰りは、タクシーで静岡駅へ。約1,500円ほど。しきじの冷蔵庫にタクシー会社3つほどの電話番号が書いてあるので自分で呼ぶスタイル。すぐ来るから外で待っててとタクシー会社に言われて外で待っていたが10分ほど来ず寒い思いをした。

タクシーの運転手さんがまさかの元、自宅用サウナの営業をしていたという方で偶然の出会い。昔はサウナ屋もたくさんあったが、いまはしきじしかなくなったとの事であった。

 

しきじの食事

私は空腹でのサウナは苦手なので(みんな苦手?)、ググって評判の生姜焼き定食をしきじの食事処で食べた。2階の休憩スペースの片隅にわずか数席程度の食事席。肝心の生姜焼き定食の味は、まぁまぁ美味しかった。味噌汁は評判のとおり美味しかった気がする。居心地のいい空間でもないので、さっと食べてサウナへgo。

 

しきじのサウナ

しきじに行ってみて、自分が今まで行ってきたのは、サウナのあるお風呂屋であり、サウナ屋でないことに気づいた。しきじは完全にサウナメインのつくり。サウナは2つで体感120度ほどの激アツの薬草サウナと、もう一つはぬるめで70度ほどのフィンランドサウナ。

正直、ぬるいほうは温度が足りず、物足りない。一方で激アツなほうは熱すぎて、入門サウナ―には、やけどするレベルであった。入ると、蒸気で真っ白。床が熱すぎて足もつけていられなかった。1分ほどすると肌の熱に弱い部分がアチチとやけど寸前な感じ。そこから粘って、入室3分ほどのサイクルでまわした。出るときは床がさらに熱くなって、扉を開けてサウナ室の外の地面に足をつけるまでは、本当に必死、死に物狂い。自分を客観視しても笑けてしまう。

水風呂はさすが評判のとおり、優しい水風呂であった。2分くらい長めに入っていられる。

そのあとの休憩スペース。同じ浴場内に一人掛けいすが8個ほど。4人掛けベンチが4列。正直、この休憩スペースが一番大事であり、外気浴好きとして、室内のみというのは、ちょっと残念。

しきじの混み具合

週末の19時から21時くらいの滞在。ちょうど100%程度の混み具合。サウナ室も休憩スペースも水風呂もどこも満杯に近いけど、ほぼ待たずにサイクルをまわせる。駐車場も100%という感じ。やはりサウナブームで20代くらいのグループが多かった。

しきじの感想まとめ

サウナ初心者の私にとって、しきじは上級者向けすぎたようだ。あの熱いサウナに体の表面だけでなく芯まで温まるほどの時間入れれば、ととのうに違いないが、自分はまだ未熟であった。そのため今回はととのいレベル10段階中の3ほど。修行を積んでリベンジを果たしたい。